【特集】EC事業者必見!化粧品物流・在庫管理なら富士ロジテック として記事にしていただきました。
詳細はこちらをお読みいただきご意見いただけましたら幸いです。
https://info.bentenmarket.com/article/cosmetic_inventory-control_fuji-logitec/
弊社のクライアントさまの事例と、CEOインタビューになります。
合わせてご一読くださいませ。
SHAROAID
永遠の課題である肌の悩みに対して、積極的かつ優しく、美肌づくりをサポート
全文はこちら
https://fujilogi.net/blogs/voice/fujilogi-voice-02
SHAROAID(シャロエイド)様の、D2Cカンパニーとしての企業理念などについてお話をお伺い出来ますでしょうか。
SHAROAID(シャロエイド)への思い
籔内:
私自身、元々化粧品ブランドのクリエイティブ構築、例えばネーミング開発だったり、パッケージデザインの実務に携わってきた経験や知識から、ものづくりに関して「こだわりを持って取り組んでいきたい」という理念でSHAROAIDを立ち上げました。
ユーザーからの信頼を得て成長し、更なる新製品が開発できる状況になることによって、チームも力を発揮して更なる評価を得て続けていくという仕組みを創り上げていきたい。より顧客視点に立った商品開発を実現したい、という大きなチャレンジでもあります。
西間木:
ありがとうございます。D2Cとしての重要なポイントでもある、世界観=ブランドに対してのこだわりと自信を感じられますね。
もう少し顧客視点の商品コンセプトについてお話をお伺いしてもよろしいでしょうか。
籔内:
思想としては、「なぜこの化粧品がこの内容、この見た目で売れているんだろうな」という、ユーザーのインサイトから見ることは絶えず意識していました。そこに対して私たちはしっかりと世界観を作りたい。少し格好をつけた言い方になりますが、将来的には業界に風穴をあけるようなプロダクトを創出し、「カッコいい世界を見据えたD2Cブランド」になっていきたい、という思いが一番大きいです。
西間木:
「カッコいい世界を見据えたD2Cブランド」って良いですね
「高い付加価値のあるブランドを核とし、成長し続ける価値創造企業を目指す。」ということ
籔内:
SHAROAIDの大きな冠となる事業ビジョンでもありますが、「高い付加価値のあるブランドを核とし、成長し続ける価値創造企業を目指す。」ということ。
私自身には、これまで様々なブランドの中国市場進出をサポートしてきた経験があり、ブランドのイメージ作りやコミュニケーションの在り方、作り方について鍛え上げてきたつもりなので、まずは日本市場を皮切りに、今後着実に中国市場展開を目指しています。
中国市場では、日本製基礎化粧品の信頼感が未だに高水準な状況ですし、非常に魅力的な巨大マーケットでもあるので、常に標榜しています。
5月に、ジェトロ主催の中国海南島の商品展示会にも現地販売代理店を介して出展させていただき、現地バイヤーや一般来場者からも高い評価を得られ、良質な価格設定であるとの意見もあり、とても良い手応えがありました。
また、現在のコロナ禍において、自身の「プチ贅沢」への自己投資という日本国内の消費者ニーズの推移であったり、例えば「基礎化粧品」はコロナ前後の検索ワード数でも堅調なレベルにあります。私たちも、先ずは基礎化粧品でしっかりとメーカーとしての足場を固めていきたいと考えており、今回の「Sコンセプト」はエイジングケア商品なのですが、成分選定などもかなり拘って造っています。
西間木:
エイジングケア商品のメイン訴求成分に、ブドウ果実エキスを採用されています。
フォーカスをあてている顧客ペルソナとそれに訴求する商品コンセプトなどお伝えしようとされている世界観があると思うのですが、エイジングケアといっても、いろいろな世界観があると思いますので、もしよろしければ教えていただけると有難いのですが。
籔内:
ブドウ果実エキスは、我々が成分リサーチをしていく中で、比較的近年注目された成分で、とある成分メーカーさんが四半世紀に一度ぐらいの価値のある受賞をされた成分なのですが、24時間の肌リペアの機能がすごく高い成分なのです。これを、OEMメーカーさんに持ち込み「これを軸としたエイジングケア商品を展開したい」と商品開発をはじめました。
成分効果の原価を超えて、顧客目線での価格で提供する意味
SHAROAID 公式オンラインショップ
https://sharoaid-shop.com/