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顧客事例 YOUR LABO のご紹介:【特集記事】EC事業者必見!化粧品物流・在庫管理なら富士ロジテック

富士ロジテックホールディングス

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【特集】EC事業者必見!化粧品物流・在庫管理なら富士ロジテック として記事にしていただきました。

詳細はこちらをお読みいただきご意見いただけましたら幸いです。
https://info.bentenmarket.com/article/cosmetic_inventory-control_fuji-logitec/

弊社のクライアントさまの事例と、CEOインタビューになります。
合わせてご一読くださいませ。

D2Cコスメブランドとしてスタートアップビジネスの立上げについて
富士ロジテック:西間木 智(以下:西間木):
YOUR LABOブランドのスタートおめでとうございます。まだ公式サイトでの販売が開始されて間もないですが、D2Cコスメブランドとしてスタートアップビジネスの立上げについてお伺いしてブランドや商品などの特徴についてフォーカスしていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。ところで、ローンチ後の顧客の反応は如何ですか。

株式会社YOUR LABO 代表取締役 河野 剛 様(以下:河野様):
ありがとうございます。1/11~3/9まで応援購入サービスMakuakeにて先行予約販売を行いまして、お陰様で応援購入額219%を達成し、3/26以降の一般販売でもとてもご好評を頂いています。お客様の反響も徐々に頂けております。

西間木:
それでは、その初速が好評な理由について深堀していきたいと思っています。
D2Cスタートアップでは、通常3C分析をされて事業を企画・開発・ローンチされますが、先ずは、顧客分析についてお伺いしてもよろしいですか。

D2Cブランドにとっての3C分析:顧客分析
河野様:
私と妻の2人でYOURLABOを立上げたのですが、まず、私の経験、経歴としては、大手化粧品会社さんへのメディア&マーケティング企画営業及び動画コンテンツの企画・監修の実績から、その後単品リピート通販コスメ会社(2社)での広告宣伝を兼任しながらPR部署の管理職や社長室長としてブランド全体のブランディングからマーケティング・CRM・商品企画までに携わって数十億円超えをスタッフと一緒に協奏して実現してきました。

顧客の声をお伺いする機会に恵まれただけではなく、皮膚科医や美容家さん、エステティシャンなど権威者のご意見を伺いする機会がとても多くて、女性のお肌の悩みの分析や当時、化粧品メーカーが提供している商品についての不満点などをお聞きして、課題の仮説がとても明確になって成長していきました。

西間木:
女性顧客といっても幅広いですが、どのようなオーディエンスで、どのようなお悩みが集まったのですか。

河野:
お客様は、主に40代から60代の女性が中心ですね。やっぱり通販、ダイレクトマーケティングでご購入される顧客層はこのオーディエンスが多いですね。
そこで商品の購入動機、顧客の課題(悩み)、ペインですが、「シミ」「シワ・ほうれい線」「頬のタルミ」「白髪」がTOP4です。

一方で、皆さんが、どんな化粧品を利用されているのかをお聞きすると、一つのブランドや一つのスキンケア商品を固定的に何年もご利用されている顧客が本当に少なく…常に変えていますし、探し続けているという購買行動があるのですよね。

一つのブランドをずっと使い続ける顧客は、10人に2人ぐらいでした。女性は納得してご利用されていても、さらにもっと良いものがあるのではないかと、探し続けることを30代後半からされている方が多いようですね。

西間木:
なるほどですね、他のブランドさんからもよく女性の「購買体験」として、自分の商品に出会う旅についてはお伺いします。
正価で購入したくないけどサンプルは無いし、またモニター購入の広告ギミックが怖いし、であれば、使いかけのもので試してどうか、という心理も働いているとお伺いしています。
今回の、商品開発では顧客の声のリサーチをあらためてされているとお伺いしていますが、どのようにされたのですか。

河野様:
はい、首都圏、大阪、名古屋、福岡の30歳から60歳までの女性600人にネット調査でリサーチ調査をしています。
若い世代で一番多いのは、「毛穴の開き」とか「肌の乾燥」でしたが、年齢が上がるにつれて、このランキングがどんどん下がっていって「ほうれい線が深くなったとか」、「頬のシミ」、そして「目元のシワ」、「おでこのシワ」とか、お悩みが変化していきました。

西間木:
ありがとうございます。興味深いですね、後々商品コンセプトで詳細をお伺いしたいと思います。
1つめのC:顧客の悩みを抽出してからの、2つ目のC:競合分析、商品デザイン、マーケティングなどについて教えていただけますか。

D2Cブランドにとっての3C分析:競合分析