セルフケアブランド「pace」が女性のライフステージの移動に寄り添う理由
イントロダクション
「プロテカ:PROTECA」のスーツケースでも有名な、老舗カバンメーカー「エース」から、フェムケアを扱う女性のためのセルフケアブランド「pace」が、2022年5月20日(金)よりローンチ展開されています。
今回は、社内の新規事業企画にエントリーして採用され、事業責任者として活躍している、市川美樹さんに、女性の一人として、多くの同じテーマを持つ多様なライフステージの女性に対して伝えたいブランドメッセージと商品・サービスとしてお届けしたい体験についてお伺いしてきました。
セルフケアブランド 「ペース(pace)」公式サイトを見ながら、こちらのインタビュー記事をお読み頂けるとよりメッセージが伝わると思います。
セルフケアブランド 「ペース(pace)」公式サイトはこちら
https://your-pace.jp/
先ずは事業内容や、ローンチ商品については、プレスリリースをご確認ください。
PRTimeプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000352.000015319.html
「PACE」(ペース)に込めたブランドメッセージ
ファシリテーター 吉村(以下 吉村):
ブランド名には「人生という長い旅路を、どんなときも自分のペースで歩めるように」との意味が込められているとお伺いしています。
女性のライフステージは、
①思春期 8-18歳という大きな定義で10代
思春期とは「初経(初潮)が始まってから月経が安定するまでの期間(日本産婦人科学会)」
②成熟期 18~19歳から44~45歳くらいまでの期間
ここには、
20代 インナーセルフケアとしては「ホルモンの安定期」30代 「ホルモンのピーク期」
40代 更年期に向けての2回目の身体の大きな変化
というステージがあります。
③更年期
閉経が起こる前後の5年間、年齢的には45歳ぐらいから55歳ぐらいまでを更年期の期間(日本産婦人科学会)
④老年期
更年期が過ぎた50代半ば以降
があると言われています。
この、身体の変化を軸ベースにして、日々と、月齢という時間軸の「旅」、地理的な移動という「旅」、生活空間の選択としての「旅」、家族との紡ぎとしての「旅」といった、オケージョンやライフシーンが投影されているシーンがあると思います。
これらのシーンから、市川さん自身の経験から伝えたいメッセージを教えていただき、女性のみなさんの共感を紐解いていただけますか。
エース株式会社 市川美樹 さん(以下 市川 さん):
エース株式会社 市川美樹 さん
はい、先ずは、わたし自身の世代でもある20代について、自身の体験から生れたメッセージをお伝えできればと思っています。
私自身も、社会人として働いている立場でもあり、仕事を離れた場では個人消費者として、Shoppingや、旅行などを楽しむ立場でもあります。
その中で、自分自身しか判らない身体と心の「ゆらぎ」でも、女性特有の事象があります。
それが、「生理」とそれと関連している身体と心への影響でした。
「生理」はとても健康的な身体のリズムであるのですが、女性にとっては生活スタイルが制限されるという不満と、心配という不安があります。
先ずは、これを解消していくことが、他の多くの女性のセルフケアを提供するためにもよい商品・サービスになると考えて、オーガニックコットン吸水サニタリーショーツを開発しました。
つづきの全文はこちらから
https://fujilogi.net/blogs/voice/fujilogi-voice-97