今回は、
株式会社E-リテイリングシステムズ
代表取締役 中田 恒介 様 (以下 中田 様)
をお迎えして
オムニチャネル・OMOコマースで成長するために隠されているビジネスの本質を確認しながら、
コンポーザブルなコマース環境が求めれらている背景と、それを実現して提供するために、「Lexica:レキシカ」が永年に亘って開発して、提供してきたアーキテクチャーとそのメリットについてお話しをお伺いしています。
第1回は
E-リテーリングシステムズの概要と、Lexicaを開発に至った経緯をお伺いした後に
オムニチャンネル=ヘッドレスコマースが喧伝されている中で、実際はバックエンド機能こそが重要であることにフォーカスを当ててお伺いしています。
オムニチャネルは ヘッドレスよりバックエンド機能がポイント
オムニチャネル・OMOコマース を知るための時間 #1
https://www.youtube.com/watch?v=f1qJ2seObDY
Lexica(レキシカ)の開発経緯とコンセプト
中田 様
SaaS型のコマースパケージを開発して、OEMも含めて提供しています。
ERS Lexica パートナー エンジニア 問い合わせ
https://bit.ly/3QggkLZ
開発に至った経緯とは
ハイエンドのコマースパッケージのPMを経験を通じて、カスタマイズ対応ではない、モデリングをしっかりとしたシステムの必要性を感じとってきて、それを実現するために「Lexica:レキシカ」を開発しています。
オムニチャネルの課題
中田 様
企業文化、慣習、評価制度がオムニチャネルの実現を阻害する重要な要因でもあると捉えています。
集めたデータをしっかりとトラッキングできていることが重要です。それが「統合」と言われていますが、「サラダボール」みたいにデータが整理されて区別ができることが大切です。
吉村:
「顧客分析」をする中で、オムチャネル化すると顧客のロイヤリティが向上するわけではなく、ロイヤリティの高い顧客がオムニチャネル化していくことが判ってきていました。
ヘッドレスがオムニチャネルのソリューションなのか
中田 様
オムニチャネルに対応するのにヘッドレスは有利なことは確かですが、だからといってヘッドレスならばオムニチャネルということはないことを理解しておいてほしいです。
ハブとしてのシステムになるのに、特定のUIと組み付いたアーキテクチャで選択肢が狭くなるのは良くないということです。
バックエンド機能はなぜ見過ごされてしまうのか
全文詳細はこちらから
https://fujilogi.net/blogs/news/fujilogi-news-021