「売上を上げたい。」
どの小売事業者にとっても、1番の関心事になるのですけども、これがKGIなのか、KPIなのか、はちょっと別としてですね。やはり、「売り上げを上げろ」と 言われていましたので、売上につながるテーマについて、ご質問していきたいと思っています。
全文はこちら
https://fujilogi.net/blogs/news/omni-omo-tv-017
テーマ7
売上がやはり気になります。 何すれば売上上がる
売上を上げるために何から手を付けるべき?
LINEとかアプリとかSNSとかは
どんな広告をやれば新規顧客増えますか?
年間の購入回数やF2転換率を上げるには何をすればいいですか?
吉村
色々なセミナーや情報を聞いていると、
LINEをやれ
アプリ導入しろ
InstagramやTikTokなどのSNS活用しろ
などとチャネルと広告を勧められることがありますが、
新規顧客を獲得するためには、どのような広告をすれば良いかは、
まずは自社の強みや特徴を明確にし、その強みを生かした広告を展開することが大切です。
ただし、顧客獲得だけでなく、リピート率を上げることも重要です。
そのためには、顧客の購入回数を増やす方法や、ファンになってもらうための取り組み方法。
についてお伺いしたいです。
合同会社Hamon 代表 西部 好範 さん (以下:西部さん)
なかなかあれですが。獲得からチャネルも含めて、そして、そこからのLTVアップというお話で、範囲かなり広いので1つづつシンプルにポイントをご説明していきます。
詳細は、お問い合わせください。
新規顧客と広告
自分たちのブランドとして、戦略的に狙っているターゲットがちゃんとその広告に
接触しているかどうか
接触しやすいかどうか
それに対して、そのターゲットに向けてのクリエイティブがしっかり適正化できているか
っていう視点で、チャネルの選定と、クリエイティブのプラッシュアップっていうところを、まずしっかりされるところがいいのかなということがまずあります。
獲得しそうというか、買いそうってなった時に、買わなかった
先ほど、曽川さんがおっしゃっていた「カート放棄フォロー」(カゴ落ち)の文脈は、すごくもう本当に、鉄板施策です。やはりそこでの離脱は7割ぐらいと言われています。この施策を人力でやっていると、すごい大変なんで、自動化するためのMAツール導入というのは、非常に効果的なので、そこはまずやられた方が良いです。
リピート施策
ビジネスモデル・サービス設計としては、
1商品を買ってもらい、クロスセルをしてLTVを上げるモデル
サブスクリプションモデルとして、単品商品を何度も買っていただくモデル、定期的に異なる商品が届く頒布会モデル
の2つで、手法が大きく分かれます。今回は、最初の1商品を買ってもらい、クロスセルをしてLTVを上げるモデルでの方法についてお話ししていきます。
テクニックではなく、顧客が次に何を買いやすいか、1つ目に購入した商品と一緒に使用する商品なのか、消費したため再度購入する別の商品なのかなどを考え、コミュニケーション設計を行うことが重要です。このようなコミュニケーションをしっかりと行うことで、2回目や3回目の購入を検討するお客様が増え、売上を上がるコツです。
*詳細な説明はこちらに
https://youtu.be/uDugvrpDKNs