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変わる通販ビジネスのCXと、それを支えるオープンソースコマースシステム #2

富士ロジテックホールディングス

投稿:

株式会社エスキュービズム 取締役 梅木 研二 様(以下:梅木 さん)に、
https://s-cubism.jp/business/?utm_source=Fujilogi&utm_medium=contents&utm_campaign=202307

通販ビジネスとEコマースビジネスをより顧客体験重視に変えていくための、通販基幹システム

と連携するためのシン・Eコマースシステムのポイント(第1回はこちら https://fujilogi.net/blogs/voice/fujilogi-voice-247 )について対談シリーズです。

オフラインでのカスタマーエクスペリエンス(CX)の重要性が高まり、通販基幹システムの顧客データに統合管理することが不可能であることです。

また、従来の通販基幹システムの設計思想では、機能は不十分なままに項目やタブを追加していき、周辺のシステムを追加していくことで、スタッフのUIやワーク業務が煩雑になっていることを指摘されています。

顧客セグメントは、磨いていくものという発想がなく、これが出来ていないという問題もあります。

最適な構成としては、
コマースシステム=顧客管理システムで一元化し、マーケティングオートメーション(CDP機能も)での目的的な分析と次のコミュニケーション作成・指示、コミュニケーションタッチポイントシステムでコンタクトと履歴管理を行うことが挙げています。

2023年以降もデジタルコマースと通販ビジネスは併存するが、ビジネスモデルは変化しており、オムニチャネルコマースが重要になっています。

通販ビジネスのDXは、デジタルテクノロジーとデータの活用により顧客体験の向上や新たなビジネスモデルの創出を目指す。顧客データの整理と活用が必要であり、データは目的を持って見て、仮説企画したアクションがスムーズにテスト・修正できるという視点が必要です。