コスメセミナー参加者からの質問とお応え 第3部 Part-02

2022年9月14日に開催されました。 D2C/P2Cスキンケア&コスメまるわかりセミナー 開発トレンドからLINE活用コマースまで完全網羅! 第3部 クロージング対談・質疑応答 株式会社富士ロジテックホールディングス 西間木 D2C/P2C/Eコマース 物流・発送代行サービス  がファシリテーターとして、参加者からの質問にスピーカーのみなさんがお答えしたレポートになります。 全文はこちらから https://fujilogi.net/blogs/news/fujilogi-news-017 株式会社Cogane studio (コガネスタジオ) 代表 植村 元 様 サービスサイト:Benten(ベンテン):https://bentenmarket.com/ 株式会社Skin Code,inc.  代表取締役 三輪 みゆき 様 サービスサイト:COCO.skin(ココスキン):https://cocoskin. 株式会社ライフェックス CRM Division General Manager 高井 真吾 様 サービスサイト:LINE連携サービスLIneON https://lineon.jp/ コスメセミナー参加者からの質問とお応え 第3部 Part-01 はこちら https://fujilogi.net/blogs/news/fujilogi-news-016 LINEでの新規顧客を獲得するポイントとメリット 質問 高井様へのご質問です。 DTCとか、単品リピート通販ではCRMが重要であることはよく言われています。 しかし、現実的には「新規顧客」が増えない限り成長はしないと考えています。 新規顧客は「集客の時代」から、「顧客に由って・寄っていく時代」になってきているとも思っています。 LINEを活用したこの新規顧客施策のポイントについて教えてください。 株式会社ライフェックス CRM Division General Manager 高井 真吾 様(以下:高井 様) 新規顧客は広告領域にはなりますが、本当に、コスメ系の単品リピート通販は新規獲得に苦労されている企業様が多いことは間違いないです。 それこそ、一昔でしたら、CPO/CPA:8,000円とか6,000円とかで獲れたところが、2万円を超えることが稀ではなくなっていて、それが1万2000円に下げましょうみたいなKPIを引いて頑張っているケースが多くなっています。 1万2千円とか2万円を回収するためには、CRMで顧客の購買がF4とかF5ぐらいまで行かないと回収できない、F1からF2の残存率が70%というのは、 日本の年金みたいなモデルになってきています。5人のご年配の方を1人の成人が支えるみたいな構図と同じですね。1名の定期継続者が5名の早期解約者のCPOを背負っていることになります。 ブランドに定期購入で残っているロイヤルカスタマー顧客が、定期を離脱した顧客のCPOを背負って頑張っている構図になっています。 そのような中で、最近やはりLAP=LINE広告といういうのは、各企業さんが非常に積極的に取り組まれているなとは感じています。消費者に見られる回数が比較的多くなっているので、CPOコストを抑えながら、顧客が獲れるということが1つと、ここがポイントですが、LINEで獲得できて、そのままLINEでCRM施策や、コミュニケーションをスムーズに展開できていけるメリットを感じています。顧客からみても、関係性の構築が創りやすくなっています。 テレビで獲得したお客さんにメールを送るとか、WEBで獲得したお客さんに電話をするとかは、チャンネルがクロスしてしまいます。 LINEで獲得できたお客さんにLINEでCRMをしていくっていうのは筋が綺麗に通っていると思っています。 その視点からも、LAPでの新規顧客の獲得は検討されたほうがよいと思っています。 ライフェックスさんのお問い合わせページです。 サービスに関するご質問・ご相談など、どうぞお気軽にお問い合わせください。 LINEのブロックについて 質問 LINEは、QRで案内すると友だちとして取りやすいのですが、反面ブロックが簡単にできます。御社のLINEでの新規取得のうち何%がブロックされているかわかりますでしょうか?答えにくい数字かと思いますが可能な範囲でお願いいたします。 高井 様 弊社の公式LINEアカウントでどれくらいかいうことは追っていないのでわかりませんが。 公式LINEアカウントの管理画面での分析ツールではそれが見えます。 顧客との関係性の良いブランドで10%ぐらいのブロック率でしょうし、それこそ、クーポンだけ使って終わりやプレゼント応募だけで、友だちは終わりとかは当たりまえです。 店舗系はブロック率が高く、40%と50%のケースもあります。それはなぜかというと、やっぱり旅行先などで訪れて友だち登録はしたけど、そんなに頻繁に行かないから、キャンペーンの情報だけを貰っても困るのでというケースは結構なブロック率になります。 もうあんまりブロック率を考えすぎても、配信の目的がぶれてしまいます。 やはり、どのようなお客様に使っていただきたいのかということを、「核」に持って配信・コミュニケーションをし続けていくと、残っていただけるお客様というのは、もう本当のファンが残っていくことになります。ブロックされることを気にするよりも、残っているお客さんに力を注いだ方が施策はうまくいきます。そして、ブロック率も下がっていきます。 *今回はご案内できなかった関連質問 COCO.Skinさんのサービスで、 スキンコンシェルジュが伴走 一人一人の肌に寄り添い続けるため、購入者が肌やスキンケアの悩みを相談できるスキンコンシェルジュをLINEにて開設。皮膚科学や処方開発の専門家がLINEにて個別カウンセリング。ご購入いただいた商品についての感想や、使用前後の肌状態を基に、さらにパーソナライズしたご提案をします。 とあり、第1部でもご説明いただきましたが、AIのボットと有人との切り分けをされているとのことでした、この運用のポイントや設計方法についてご腐心されていることを教えてください。 インフルエンサーと、アフリエイターとの違い 全文はこちらから https://fujilogi.net/blogs/news/fujilogi-news-017

【無料招待】11/24(木)開催 注目の成分CBDに特化した国内最大級の展示会・シンポジウムを開催!

Bentenよりお知らせです 今回、話題の成分CBDに関する、日本最大規模の展示会・シンポジウムを渋谷駅直結の会場にて開催します。 CBDは、美容・健康・飲食・サウナスパ・ライフスタイルなどのウェルビーイングと関わる幅広い領域と親和性が高く、 更には、来年の法改正により更なる市場拡大が期待される絶好のタイミングですので、 ぜひ貴社における新たな価値提供にもお役に立てるのではと思いご案内差し上げました。 来場申込(無料)はこちら → https://cbd-journey-4.peatix.com/ ■ご来場メリット 1. 50社以上の主要CBD企業が一堂に集結, 最新トレンドであるCBD業界の最先端が分かる. また、CBD原料のメーカーや、OEM先、仕入れ先などが見つかる. 2. 豪華なスピーカー陣の各セッションにより、法改正のチャンスを読み解ける. 3. CBD製品やNFTなど来場者特典をご用意 ■開催概要 ・イベント名: CBD Journey (CBDジャーニー) Vol.4 & CannaCon(カナコン)2022 ・開催日: 11/24(木)10:30~21:00 ・会場: 渋谷ストリーム ホール 4~6F(渋谷駅直結) ・参加費: 来場無料 ・参加対象: 事業者/一般の方, どなたでも歓迎 ・主催: CBD部 & 一般社団法人Green Zone Japan ・イベント詳細 & 申込: https://cbd-journey-4.peatix.com/ ■CBDとは? 世界中で注目を集める麻由来の健康・チル成分。CBDオイル、CBDベイプ、CBDグミ、CBDビール、CBDバームなど、様々なラインナップの商品が日々生まれており、睡眠や美容シーンなどで活用。カフェ、美容サロン、フィットネスジムなど様々な場で、新たな価値創造の手法として注目度が高まっております。 ■詳細 ・企業来場者様向け詳細資料: https://docs.google.com/presentation/d/1LNJ4Hn2R8V0ashZipXmmKxkyhTnh7HwfKdmF-tP6-pw/edit?usp=sharing ・参考プレスリリース(10/25発信): https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000085519.html ぜひご来場をご検討いただけると幸いです。 どうぞよろしくお願いいたします。 問い合わせ先 ──────────────────────── 水鳥真宜 | Masaki Mizutori Asabis株式会社(アサビス) - Email: info@asabis.co.jp - CBD部: https://linktr.ee/cbdbu - Corporate Website: https://www.asabis.co.jp/ ────────────────────────

化粧品事業新規参入セミナー20221122onlineー化粧品関連事業への新規参入の進め方と留意点  許可取得、輸入代行、OEM委託など 関連する法律の理解と実際の業務運用について

無料参加 zoom開催日:11月22日(火)10時00分~11時30分くらい迄 株式会社アイティエム では定期的に化粧品事業新規参入セミナーを開催しております。 化粧品事業新規参入セミナー20221122online として 2022年11月22日(火曜日)10時00分~11時30分くらい迄 zoomを使用して行います。 化粧品事業への新規参入について ― どのように新規参入するか      薬機法(旧薬事法)の参入障壁をクリアする方法      化粧品を輸入し販売したい、OEM製造で自社ブランドの化粧品を販売したい       倉庫業者さんで化粧品物流の上工程に参入したい      そんな事業をお考えの方へ、新規参入の方法、許可の説明~取得 内 容 :      化粧品事業への新規参入方法について      化粧品関連事業への新規参入の進め方と留意点      化粧品に関係する、許可の説明       (化粧品製造販売業、化粧品製造業の違い)      輸入代行と自社で許可を取る場合の違い      OEM製造業者への委託時の注意      化粧品に関係する、許可の取り方      許可申請に必要な添付資料      FD申請とは      手順書について      化粧品製造販売業の実務など      Q&A      個別相談 受講料 :無料   詳細は下記サイトをご覧ください。 https://cosme-license.tokyo/seminar/

コスメセミナー参加者からの質問とお応え 第3部 Part-01

2022年9月14日に開催されました。 D2C/P2Cスキンケア&コスメまるわかりセミナー 開発トレンドからLINE活用コマースまで完全網羅! 全文はこちらから https://fujilogi.net/blogs/news/fujilogi-news-016 第3部 クロージング対談・質疑応答 株式会社富士ロジテックホールディングス 西間木 D2C/P2C/Eコマース 物流・発送代行サービス  がファシリテーターとして、参加者からの質問にスピーカーのみなさんとお答えしたレポートになります。 株式会社Cogane studio (コガネスタジオ) 代表 植村 元 様 サービスサイト:Benten(ベンテン):https://bentenmarket.com/ 株式会社Skin Code,inc.  代表取締役 三輪 みゆき 様 サービスサイト:COCO.skin(ココスキン):https://cocoskin. 株式会社ライフェックス CRM Division General Manager 高井 真吾 様 サービスサイト:LINE連携サービスLIneON https://lineon.jp/ CRMをLINEとe-DMで実施する違いとポイント 質問 スキンケアブランドでLINEを活用したCRMを展開する場合ですが、e-DM(Eメール)で実施されている ステップメールとの運用上の違いについて、 初回購入から、F2への転換などについて、 基本的なタイミングやステップメールの内容のポイントについて 教えてください。 株式会社ライフェックス CRM Division General Manager 高井 真吾 様(以下:高井 様) ありがとうございます。 具体的ですね。 商品であるとかその企業様によっても異なるとは思いますけれども、e-DMとの違いというところですね。 圧倒的に違うのはやはり開封率だと思います。 やはりメールはいうのは開封率(オープンレート)が下がってきているという事実がある中で、LINEだと90%を超える既読率が、LINEから公式に発表されているのでお客様に届くという面では非常に違うと思います。 メールが駄目だということではなく、メールで情報を配信した方が良いものもありますのでご注意ください。 LINEでは気軽で身軽なコンテンツ・情報の配信をするように方が良いです。顧客に対しての情報の出し分けというのを考えていくのが必要です。 F1からF2への転換ところですが、 これも本当に企業様によっていろいろなのですけれども、F2になるまで8通配信する企業様もあれば、4通しか送らないところもあるので、そこはまちまちなのかなあと思います。 けれども、やはり送る回数ということよりも、「何を伝えたいのか」。 このブランドとしてという「核」のところがないと、何を打っても見てもらえないことになります。 開封率だけを見ていても、開封してくれているだけで中身を読んでいただけていなく、刺さっていないところがあるということです。 ブランドのコンセプトもそうですし、お客様にどのように向き合うのかなどを企業様がしっかりと考えて、そのために3回でこのストーリーで伝えたい、いや5回でという議論ができれば、よりお客様に届く配信ができるのかなと考えています。 ざっくりとしたお話になりましたので、具体的なご相談をお気軽にお寄せいただけましたら幸いです。 ライフェックスさんへのお問い合わせページです。 サービスに関するご質問・ご相談など、どうぞお気軽にお問い合わせください。 *今回はご案内できなかった関連質問 通販のCRMといえば、「同梱物」です。 同梱物での、クロスセル・アップセルが基本で鉄板の施策と言われていますが、 (ランクアップさんの事例はよく聞きますが、5年以上も前の成功事例です。) 一方で、クロスセルやアップセルを、同梱物ではなくLINEで実施するブランドも増えてきていると実感しています。 一方で、同梱物施策をやめてもリテンションや売上への影響がないブランドもありますが、LINEへの誘導での施策で成功しているブランド事例はありますか。 顧客視点としての商品開発でのしくじり失敗事例 質問 植村さんと三輪さんへのご質問になります。 第1部の後半のパートでもこのお話がありましたことは、これから開発されるD2C/P2Cブランドさんにとっても重要なポイント等にもなると思います。 「顧客視点としての商品開発ができていない、できない」とのことですが、具体的にこれはしてはいけないという開発フェーズでのポイントについてアドバイスをください。 どのような「あるある失敗-勘違い」をしてしまうのでしょうか。 たとえば、先ほどでは、 ・成分を、流行りだけで採用してしまう ・配合(インテグレーション)の重要性が認識されていない とのアドバイスがありましたが、それ以外でございますか。 株式会社Cogane studio (コガネスタジオ) 代表 植村 元 様(以下:植村 様) 結構難しいご質問ですが、具体的なご相談があると、「ここが違いますよ」というのは普段のご相談の中でもお答えしていますのでお答えがしやすいのですが。 少し、視点を変えてお答えしてみます。 今の時代は、いわゆる顧客視点での情報はそれなりに掴みやすいと思っています。 というのは、今は、誰でも、素人でもメディアとしてSNSを持てる状態で、素人でもいろいろな人に対してアンケートが取れる状態なのですよね。 そのような環境で、僕が絶対にやってほしいことは、ブランドのSNSのアカウントを作るからでもいいのですけれども、まず自分の商品が、物を作る前に売れるかどうかということが簡単にわかりますので、事前のアンケート・市場調査をしてください。 「こういうものを作りたいのだけれども、皆さん興味ありますか」 ということを、物を作る前にお客さんに聴ける状態にあります。 物作り始めると、既にお金が発生していて止まれない、止まらなくなってしまうので、これは是非やって欲しいと思います。 そのときに、ものすごく反応率が高いものは、需要がすごく大きいですよね。 このような物作りを、今の時代はできる環境なので、自分の思いが通じるのか、ぜひやって欲しいと思います。 よくあるのは、この商品は売れると思っている、このようなお客さんの悩みがあると思う、商品を作ってマーケティングをしてみたのだけど、 「全くお客さんがいなかった」 という「失敗しくじり事例」はOEM開発ですごく沢山あります。 今の時代は、先にお客さんをとらまえてきてから物を作ることもできます、たとえば、「クラウドファンディング」がすごくいい事例で、作る前にその資金を集めるという方法もありますので、そういった意味でも、顧客が何を求めているのかを今の時代はすごく取りやすいというか、リスクほぼゼロで取れる状態です。 是非、このような視点とプロセスで「物作り」を考えて欲しいと思っています。 全文はこちらから https://fujilogi.net/blogs/news/fujilogi-news-016

オムニチャネル/OMO TV 配信開始しました。 物流DX & ITシステム の活用ポイント

アパレル・ファッションなどの購買後体験のトレンドとポイントを発信・発送していきます。 コスメでも、オムニや購買後体験のデザインは応用が効きます。 はじめに アパレル/ファッションDTC Eコマース ブランド向け オムニチャネル・OMOの総合ガイドTV とは ブランド・小売事業者がオンラインとオフラインの顧客購買体験としてのエクスペリエンスを統合する施策であるオムニチャネルは、購買顧客がオンラインとオフラインの両方のチャネルでの購買体験ニーズに沿ったオプションを必要としています。 この購買体験「前」と「後」については、ますます顧客にとっては一般的になっていて、ブランド小売事業者側でも導入への認識が高まっており、実際のデザイン・導入・運用の知識と実践的なノウハウと、システム、物流・在庫マネージメントが必要になっています。 ビジネスにオムニチャネルコマース&コミュニケーションを採用することを検討しているブランド/小売業者のために、株式会社富士ロジテックホールディングスが、各エキスパートのファシリテーターと、ゲストプレセンターを招いて業界のインサイト洞察をお届けしていきます。 オムニチャネルそしてOMOを実装する際に検討実施すべきいくつかの重要なチェックポイントとベストプラクティスの概要をご説明していきます。 コンテンツ イントロダクション 【環境・課題】コロナウィルスによる激変する市場 https://fujilogi.net/blogs/news/omni-omo-tv-004 【提言】〇〇のデジタル化 と デジタル× https://fujilogi.net/blogs/news/omni-omo-tv-005 第1回 Post Purchase:購入後体験の改善 Narvar(テキストサイト) https://fujilogi.net/blogs/news/omni-omo-tv-002 FACILITATOR 株式会社リンクス 代表取締役 小橋 重信(こばし しげのぶ) 婦人服アパレルメーカーに10年勤務し、マネージャとしてブランド運営全般を行う。 株式会社オーティーエスのEC物流の立ち上げに参画、新規導入から現場改善、さらには、不良在庫販売や越境ECなどの新規事業を立ち上げる。 現在は物流コンサルタントとして、物流改善、オムニチャネルの相談、越境ECの支援を行い、業界や学生向けの物流セミナーの講師として登壇している。ファッション×IT×物流の分野で「ファッション業界を物流から元気にしたい!」をテーマに活動中。 ご相談はこちらから https://www.linkth.co.jp/ 株式会社富士ロジテックホールディングス 通販営業部 部長 西間木 智 富士ロジテックホールディングス 西間木智 <プロフィール> 物流会社で20年経験しD2C_ecスタートアップから中規模、大規模のec事業者へフルフィルメントサービスの提供や物流の見直し・改善、スピード配送、複数拠点展開を設計して提唱している。 事業者様の売上貢献するために「購入体験」「リピート施策」「unboxing」やOMO対応での「オムニチャネル」「返品交換物流」を提案し、事業者と常に伴走して最新の物流設計を試みる。 コンテンツは随時公開していきます。 https://fujilogi.net/blogs/news/omni-omo-tv-001

企画から提案・製造・配送までワンストップで お客様のニーズに合った製品をご提供します!

■パッケージ・販促ツールの専門商社■ X-LABO(クロスラボ)は、パッケージ・販促ツールの企画提案から製造、配送までワンストップで提供し、新たな価値を生み出す会社です。 わたしたちは、お客様のイメージをかたちにするための提案力を磨いてきました。社員の経験値をもとに独自のナレッジを蓄積し、お客様が「パッケージで実現したいこと」を丁寧にヒアリングすることで最適な企画をご提案します。 また、パッケージの調達能力も自慢です。協力会社とのつながりを大切にしながらディレクションを行い、お客様の理想を形にします。 さらに、環境への配慮、地域活性化など大きな社会課題に向き合うお客様の支えになります。 是非一度、弊社の提案をお聞きください https://www.x-labo.net/

【Web動画】薬機法セミナー2022

法を守った“売れる化粧品広告表現”を身につけよう! 本セミナーでは薬機法の最新事例を学ぶことができます。 Web動画のためお好きな時にお好きな場所から視聴いただけます。 ※本セミナーは2022年5月18日にライブ配信にて開催したものと同一です ■お申し込みはこちらから https://cosme-ken.org/page-event/221001/ 【セミナー内容】 広告作成に役立つヒントがたくさん! ・粧⼯連の広告ガイドライン改訂での変更点などの最新情報 ・課徴金制度の取り締まり事例など、制度導入後でどう変わったか ・広告実践編~実際の広告からテクニックを学ぶ~ (OK例・NG例などの紹介や言い換え表現例) など、広告表現や商品PRに役立つ様々な表現をプロに学んでいきます! 【こんな方におススメの内容です!】 ● 美容ライターを目指している方 ● SNSで商品紹介をする方 ● ライティングのお仕事をされている方 ● 法を守った「売れる化粧品広告表現」が知りたい方 ● 訴求力のあるOK表現を知りたい方 ● 商品の売上アップを図りたい方 ● 何がOKで何がNGなのかわからない方 【講師】 稲留 万希子 薬事法広告研究所 代表 【視聴・申込期間】 2022年10月1日~11月30日 【参加費】 16,500円(税込) 【セミナー形式】 Web動画 ・ご入金確認後、3営業日以内に視聴方法をご案内いたします ・セミナー資料は5営業日以内に自宅へ郵送いたします ———————————————— 利用推奨環境 ・Webブラウザ:Google Chrome、Firefox、Edge  ※最新のバージョンをご利用ください ・通信速度:3Mbps以上 ※YouTube等の動画が視聴できれば問題ございません ——————————————————- ■お申し込みはこちらから https://cosme-ken.org/page-event/221001/ 【注意事項】 ・インターネットからお申込みいただいた場合、確認メールが送信されます。 お申込みをされる前に“info@cosme-ken.org”のドメインを許可していただきますようお願いいたします。 ・事前にお申込みをされていない方はご参加いただけません。 ・入金後の申込完了メールが届かない場合は必ずお問い合わせ下さい。 ・お申し込みの際にご記入いただいた個人情報は同意なく第三者に開示することはありません。 ・お振込み後のキャンセルおよびご返金はいたしかねますのでご了承下さい。

レポート 世界観を体現する顧客とのコミュニケーションとは 第1部 Part-03

ファシリテーター & ライティング 西間木 智 2022年9月14日に開催されました。 D2C/P2Cスキンケア&コスメまるわかりセミナー 開発トレンドからLINE活用コマースまで完全網羅! 【第1部 キーノート対談】 これまでのコスメ、これからのコスメ、顧客が求めるコスメ体験  の開催レポートをお届けします。 化粧品OEM、健康食品ビジネスマッチングサイト:Benten(ベンテン)を提供されている、株式会社Cogane studio (コガネスタジオ) 代表 植村 元 様 と オンライン肌診断によって肌を科学的に分析 効果性のある商品からおすすめを提案するECサイト『COCO.skin』を提供されている、株式会社Skin Code,inc.  代表取締役 三輪 みゆき 様 Part-01 日本のコスメマーケットの課題について では、 D2C・P2C事業者の参入が増えてきている、それに伴い商品・ブランドの数も係数的に増えている。 マーケティングとしての情報はD2C・P2C事業者から、ペイドメディア、アーンドメディアを通じて意図的に大量に発信されていく。 それに伴って、それを受けとめている情報発信者=消費者がより不確かな知識や知見を基に、自分の思いと想定で情報を発信する。 それを参考にして、商品選択・購入して利用される顧客にとって最適な選定と利用体験が提供されない負の循環になっている。 その背景としては、ある意味でコスメを開発、製造する環境がとても便利で身近になったこと。 そして、D2C・P2Cの事業モデルだと、簡単に売れて、儲かるという認識の事業者の参入が絶えないということがある。 とのご指摘をいただきました。 前回 Part-02 成分だけではだめ、顧客へのコミュニケーションが成功のポイント では、これらのポイントについて詳しくお話をお伺いしました。 今回は、「顧客購買後」体験の重要性と、ブランディングなどについてお伺いしてていきたいと思っています。 西間木 コスメD2C・P2Cブランドこそ、スキンケアコスメという商品の特性から、「購買後体験」としてCX:カスタマーサクセスのためのCRMが重要とのアドバイスをいただきました。CRMのポイントについて、COCO.Skinさんの取り組みについて教えていただけますでしょうか。 スキンコンシェルジュで顧客に寄り添う 株式会社Skin Code,inc.  代表取締役 三輪 みゆき 様 (以下:三輪様) CRMについては、どこのスキンケアブランドに限らず、D2C・P2Cを展開されている事業者様は、苦労されていらっしゃると思います。 なぜなら、新規ユーザーさんについても、カテゴリーを越えて、コマースというマーケットとして、たくさんあるブランドでの新規顧客の取り合いになっているので、新規のお客様は取れない時代になってきています。 そのために、一度お客様になって頂いて、どのようにロイヤルカスタマーとして育成していくのかが、今までより大切なポイントになっていると、私の中でも感じております。 COCO.Skinでもスキンコンシェルジュというサービスをご提供させていただいていて、一度商品を購入していただいたお客様に対してサポートさせていただいています。 LINE ID連携をしていただければ、何でも質問していただけますというサービスになります。 スキンコンシェルジュ お客様の細かなお悩みだったりとか、購入していただいた商品の使い方だったり、どういう機能で、どういう体験をしていただいているのか。 ということを確認させていただきながら、その商品を使い続けていただいて、綺麗になっていただくとともに、さらにいろいろな他の商品を使っていただくためのご提案をさせていただいているサービスです。 よりお客様に寄り添って綺麗になっていただくために、ずっと提案しているということです。 私たちの商品は効果性が期待できる商品だけを取り揃えていますので、商品を1品でも購入していただいたお客様には、満足していただけていまして、 「こんなに肌が変わるのは、初めての体験だわ」 とおっしゃっていただけるお客様がたくさんいらっしゃいます。 化粧水、美容液などで、一品でもそのような体験をしていただいたお客様から、フルラインナップで商品を紹介していただきたいとのご相談されますので、肌診断のデータを基に、適切な商品をクロスブランドでフルラインナップでご紹介・ご購入いただいています。 スキンコンシェルジュからご提案のポイントは、購入していただいただけではなくて、使用感をはじめとして、そのスキンケアコスメによってもたらされた肌の変化などをより詳しくお聴かせいただいて、それに合ったご回答させていただくことがポイントだと思っています。 如何にニーズとか、使用感などを汲み取って寄り添っていくかが、2回目以降の購入とか、クロスセルの機会が訪れるのではないかなと考えています。 西間木 私も、肌診断をして、商品を選択、購入させていただきました。 コンシェルジュに相談するのを楽しみにしておきます。 スキンコンシェルジュCV 株式会社Cogane studio (コガネスタジオ) 代表 植村 元 様(以下:植村様) このサービスは実際には、一対一で対応していくサービス形態なのですか。 三輪様 そうです。導入部分はAIの方で対応させていただくのですけども、最終的には有人対応で専門家が丁寧に、応対させていただき、お悩みにお答えさせていただいております。 植村様 本当にそうですね、こういったサポートがあると、D2C・P2Cブランドには良いと思いますね。 化粧品は、その使い方も含めて化粧品なのですが、物だけで見るお客さまも増えてきているので、このサービスは重要ですね。 三輪様 はい、そう思います。せっかくご購入いただいた商品なので、その商品をこう使い倒してもらいたいというか、最も良いパフォーマンスを肌で実感していただきたいと思っています。 その商品ならではの使い方はあるので、そのようなところはしっかりとコミュニケーションさせていただく必要があると思っています。 新規ブランドが簡単に作れる弊害 全文はこちらから https://fujilogi.net/blogs/news/fujilogi-news-014

化粧品の企画・コンセプト開発のご相談承ります。

「どのように企画していいかわからない」「どこのどんな人をターゲットにしたらいいかわからない」、「コンセプトの立て方がわからない」など、化粧品の新ブランド・新商品開発にあたってのご相談を承っております。 長年、化粧品ビジネスでのコンセプト立案やブランディング、コピーライティングに携わったクリエイティブディレクター・やプランナーが懇切丁寧にお話をおうかがいし、ソリューションのご提案をさせていただきます。 https://www.neigeblanche.net

レポート 成分だけではだめ、顧客へのコミュニケーションが成功のポイント

全文はこちらから https://fujilogi.net/blogs/news/fujilogi-news-013 2022年9月14日に開催されました。 D2C/P2Cスキンケア&コスメまるわかりセミナー 開発トレンドからLINE活用コマースまで完全網羅! 【第1部 キーノート対談】 これまでのコスメ、これからのコスメ、顧客が求めるコスメ体験  の開催レポートをお届けします。 化粧品OEM、健康食品ビジネスマッチングサイト:Benten(ベンテン)を提供されている、株式会社Cogane studio (コガネスタジオ) 代表 植村 元 様 と https://bentenmarket.com/ オンライン肌診断によって肌を科学的に分析 効果性のある商品からおすすめを提案するECサイト『COCO.skin』を提供されている、株式会社Skin Code,inc.  代表取締役 三輪 みゆき 様 https://cocoskin.jp/ の開催レポートPart-02になります。 Part-01 日本のコスメマーケットの課題について では、 https://fujilogi.net/blogs/news/fujilogi-news-012 D2C・P2C事業者の参入が増えてきている、それに伴い商品・ブランドの数も係数的に増えている。 マーケティングとしての情報はD2C・P2C事業者から、ペイドメディア、アーンドメディアを通じて意図的に大量に発信されていく。 それに伴なって、それを受けとめている知識や知見が不確かな情報発信者=消費者がより不確かな思いと想定で情報を発信する。 それを基に、商品選択・購入して利用される顧客にとって最適な選定と利用体験が提供されない負の循環になっている。 その背景としては、 ある意味でコスメを開発、製造する環境がとても便利で身近になったこと。 そして、D2C・P2Cの事業モデルだと、簡単に売れて、儲かるという認識の事業者の参入が絶えないということがある。 とのご指摘をいただきました。 今回と次回Part-03では、これらのポイントについて詳しくお話をお伺いしていきたいと思っています。 西間木 三輪様からは、2022年3月のプレスリリースから Coco.Skinの2万件越えの肌診断データと顧客体験からみる。 コスメの成分・配合に対する顧客ニーズについてお話をいただきます。 それを踏まえて、 植村様からは、 顧客が、求めているコスメの成分・配合を見つけて、作って、届けるためのポイント について事例を交えてお伺いできればと思っています。 COCO.SKINの2万件越えの肌診断データと顧客体験からみる。コスメ成分・配合に対する顧客ニーズ 三輪様 この時点で2万件でしたが、2022年9月では既に7万件以上の肌診断を体験いただいた消費者がいらっしゃいます。 ありがとうございます。 10万件ぐらいになりましたら、更に詳しい分析をして、ニュースリリースなどで、みなさんにご案内できればと思っています。楽しみにしておいてください。 COCO.Skinの肌診断の問診で一番最初に 「今気になっているお肌のお悩みは何ですか。3つ選んでください」と聞いています。 COCOSkin Q1 ご自分が認識している肌のお悩みに関してのTOP3は 「毛穴がある」 「ニキビがある」 「透明感がない」 「あなたの肌悩みを、3つ選んでください。」 が多く選択されています。 その後、31の問診を続けていただいて、その回答の組み合わせによって複合的かつ科学的に導き出された肌診断結果では、 ケアすべき肌トラブルTOP3は 「透明感が低下しやすい」30.3% 「毛穴が目立ちやすい」26.0% 「ハリ・弾力が低下しやすい」17.0% 複合的かつ科学的に導き出された肌診断結果 でした。 ここからの、私達の考えとしては、ご自分で感じていらっしゃるのはやはり、 「ちょっと今、毛穴が目立っている」 「シミができちゃったわ」 などの、点としても目に留まりやすい部分が気になると思っています。 一方、透明感は、 「昨日より今日の方は透明感がない」 などは、記憶の中では若干わかりづらいのではないか。という理由で、課題として自分で認識している、できる部分としては少なくなっているのかなと思っています。 この分析結果からは、実際の課題と自覚している部分には、有意差があるってことがわかりましたので、先ほどの私達がサービスを始めたきっかけとして、 「自分の肌のことをよくわかっていらっしゃることが少ない」 ということが、データとして表れているかなとは思ってはいます。 本来は、肌の透明感をケアしていった方が、お顔全体だったりとか、毛穴とかも目立ちにくくなるかもしれないです。 ニキビは肌のお悩みとしてはピンポイントの症状になります。やはりピンポイントで目立つところが気になってしまう消費者が多いので、間違ったケアをされている消費者が多い可能性が高いと読み取れます。 これは、自分が綺麗になるために少し遠回りをされてる可能性があると思ってます。 ただ「毛穴」については、肌診断でも上位に入っていますので大きなテーマではありそうです。 ただこの毛穴に対する商品が、本当にたくさん世の中にあるにもかかわらず、毛穴の悩みが改善できていないというのも、ケアの仕方を間違えている消費者が多い可能性があります。 毛穴については、 「たるみの毛穴」あったり 「乾燥のケア」もありますし 「詰まりの毛穴」の場合や 「黒ズミ」という場合 もあるので、そこは本当の根本原因をちゃんとわかってケアしていただかないと自分がなりたい肌になれないと思っています。 2万人の肌診断の結果でわかったことでもあります。 顧客が求めているコスメの成分・配合を見つけて、作って、届けるためのポイント 西間木 この診断結果を受けですが、植村さんにお尋ねしたいのですが、D2C・P2Cなどの化粧品ブランドが、顧客が求めているコスメの成分・配合を見つけて、作って、届けるためのポイントについてお伺いできますか。 植村様 そうですね。これもすごく関係してるポイントとして、基本的にここで示されている「透明感」はその通りだと思っていまして、お悩みで聞くと「毛穴」とかがすごく多くなります。 実際は、やはり化粧品というのは、ある程度、長期間使い続けて、肌の改善が見られたりするということが、いわゆる化粧品業界の一般常識ではあるのですけれども。 やはり、お客さんは悩みを聞かれると、そこから、すぐ、そう、なんでも、 「肌につけたもう瞬間になおしてほしい」 「つけた次の日にはなおってほしい」 といった、悩みに答えてしまう商品を企画してしまいがちで、そこがものすごく「ずれ」をと感じるところなのかなと思っています。 全文はこちらから https://fujilogi.net/blogs/news/fujilogi-news-013

化粧品事業新規参入セミナー20221026onlineー化粧品関連事業への新規参入の進め方と留意点  許可取得、輸入代行、OEM委託など 関連する法律の理解と実際の業務運用について

無料参加 zoom開催日:10月26日(水)10時00分~11時30分くらい迄 株式会社アイティエム では定期的に化粧品事業新規参入セミナーを開催しております。 化粧品事業新規参入セミナー20221026online として 2022年10月26日(水曜日)10時00分~11時30分くらい迄 zoomを使用して行います。 化粧品事業への新規参入について ― どのように新規参入するか      薬機法(旧薬事法)の参入障壁をクリアする方法      化粧品を輸入し販売したい、OEM製造で自社ブランドの化粧品を販売したい       倉庫業者さんで化粧品物流の上工程に参入したい      そんな事業をお考えの方へ、新規参入の方法、許可の説明~取得 内 容 :      化粧品事業への新規参入方法について      化粧品関連事業への新規参入の進め方と留意点      化粧品に関係する、許可の説明       (化粧品製造販売業、化粧品製造業の違い)      輸入代行と自社で許可を取る場合の違い      OEM製造業者への委託時の注意      化粧品に関係する、許可の取り方      許可申請に必要な添付資料      FD申請とは      手順書について      化粧品製造販売業の実務など      Q&A      個別相談 受講料 :無料   詳細は下記サイトをご覧ください。 https://cosme-license.tokyo/seminar/

レポート 日本のコスメマーケットの課題について

日本のコスメマーケットの「顧客視点」での課題について 全文はこちらから https://fujilogi.net/blogs/news/fujilogi-news-012 ファシリテーター:富士ロジテックホールディングス 西間木 智(以下:西間木) Bentenさんと、COCO.skinさんのサービス内容をお伺いしているとサービス対象とマーケットの取り組み方、観方は違いますが、日本のコスメマーケットには、課題が沢山あるし、顕在化もしている、まだまだ埋もれているために、それを解決できるサービスをご提供して、変化を促したいとのメッセージを頂いていると思っています。 ポイントとしては、 「顧客視点としての商品開発と商品提供が出来ていない」 とのご指摘でもあると捉えています。 この点について、先ずは三輪様から、事例を交えてお話をお伺いしていただいてもよろしいでしょうか。 三輪様 では、「顧客視点の課題」ということからですが、COCO.skinのサービスを始めたきっかけにもなるポイントがありますのでお話させていただきます。 今のスキンケアも含めたコスメ市場は、商品がたくさん溢れすぎていて、何を選んで肌ケアをしたら良いのかがわからないということが、顧客視点の中で起こっていることではないかなと考えています。 自分の肌に合った最適な商品を選ぶことがだんだん難しくなってきていることがこのサービスを始めたきっかけにもなっています。 自分の肌のことがよくわからないお客さんもたくさんいらっしゃいますし、それがわからないがために何を選んだらいいかわからないままです。 みなさんもよくご存知な有名コスメサイトには32万個以上の商品が登録されていることもあり、なかなか自分に合うものに出会うことも難しいと思っています。 これまでの選択方法が口コミサイトのランキング1位とか3位とかを参考にして購入されたりとか、 最近では、インフルエンサーの投稿を参考にして購入されるシーンも増えてきています。 ここにも最近の問題が起きていると思っています。 口コミサイトの推奨のカラクリだったり、雑誌などのベストコスメの選定の裏側みたいのが、少しずつ一般の方にもわかってきていますし インフルエンサーの投稿に関してもステマとかPRであることも多くなっているので、 ますます 「何を選んでいいのかがわからないな」 と消費者は感じていることが課題として捉えています。 COCO.Skinのサービスを通じて、こういった方々の救いになればと思っています。 私から見えている顧客の課題と思っています。 植村様、如何でしょうか。 ブランド過多の中でのブランド世界観を伝える難しさ 植村様 そうですね。まさに本当にすごくネックになってきていています。 今日のテーマでもあり話題のところです。 僕も、かなりいろいろなD2Cブランドさん、最近はP2Cブランドさんの立ち上げの相談をしていますが、世の中には本当にブランドがかなりあふれていています。 それを知らずに作られる、参入される方もすごく多いです。 まず、たくさん商品があることを認識しないといけないですし、逆に、今はSNSなどの情報発信がありすぎてもう見ている側(消費者)としては、もうかなりお腹いっぱいな状態ということがありますので、その中で 違いを見つけたりとか お客さんにとっては、どれを選べばいいのか という課題が、逆に情報が開かれたからこそ、すごくいろいろなことが起こってる状態なのかなとは感じてはいます。 三輪様 そうですよね。商品についても、口コミサイトをみていてもかなり多いですし、それ以外にもまだあります。 一方で、コスメへの参入障壁が下がったことも要因かなと思ってはいます。 どんどん商品は増えてきていますけど、私達がサービスを論じたときの、ご利用いただいているお客さんから 「商品はすごく増えているのに、私の肌悩みは全く改善ない」 との声が多かったので、やはりたくさんあるけれども、自分の肌の解決してもらえるものを探して選べない状態になってるのかなとは非常に実感してます。 植村様 そうですね。それは、作る側がその成分とか、化粧品というのをよくわかってないパターンもかなりありますので、そういった点でもD2C事業者やP2Cさんが、たとえばマーケティングをしようとしたときに、 「物とズレる」 というのがすごく起きています。 それは、顧客側からするとすごくわかりにくということがあります。 三輪様 それは私達も感じてるところです。COCO.Skinでご紹介する商品の選定するときに、メーカー・ブランドさんの商品の配合成分や処方にについてお話を伺いするのですけれど、よくご存知ないメーカー・ブランドの経営者や担当の方がおみえなので、そこも課題としては見ています。 成分の配合量のレベルは全成分表記を見てもわからないですし、消費者からすると、高配合の成分A商品と、0.0001%しか配合されていないB商品との差とか違いとかが一見ではわからないです。 これはある意味、消費者を騙していることにもなりますので、私達からすると悲しい出来事でもあるかなと思います。 全文はこちらから https://fujilogi.net/blogs/news/fujilogi-news-012